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薬:解説。インスリン デグルデグ(一般名)。トレシーバ(商品名)

商品名、トレシーバ。 anytime anywhereの持効型インスリンアナログ注射剤
tresiba

 

 トレシーバは2013年3月に発売された、持効型インスリンアナログ注射剤です。基礎インスリンを補充するタイプの注射で、空腹時血糖を下げる効果があります。
持効型インスリンアナログ注射液は現在、ランタス(インスリン グラルギン)、レべミル(インスリン デテミル)が発売されています。それぞれ特徴がありますが、トレシーバの大きな特徴は作用持続時間の長さであり、グラルギンが20-22時間、レべミルが16-20時間程度であるのに対し、トレシーバは42時間程度と示されています。このため、1日1回投与で安定した作用が得られ、また、フレキシブルに投与タイミングを変更することも可能となりました。また、作用持続時間が長いだけではなく、血糖降下作用が平坦で安定しているため、特に夜間帯の低血糖が起こりづらい点が特徴です。
薬剤のエビデンス(EBM) evidence based medicine of this drug
http://www.novonordisk.co.jp/documents/article_page/document/PRO_DM_tresiba_howtouse.asp
(ノボ ノルディスク ファーマ ホームページより)

  1. Insulin degludec, an ultra-longacting basal insulin, versus insulin glargine in basal-bolus111 treatment with mealtime insulin aspart in type 1 diabetes (BEGIN Basal-Bolus Type 1): a phase 3, randomised, open-label, treat-to-target non-inferiority trial.

Heller S et al. Lancet 379 (9825) 1489-1497,2012

  1. Insulin degludec versus insulin glargine in insulin-naive patients with type 2 diabetes: a 1-year, randomized, treat-to-target trial (BEGIN Once Long).

Zinman B et al. Diabetes Care 35(12) 2464-2471,2012

  1. Insulin degludec: four times lower pharmacodynamic variability than insulin glargine under steady-state conditions in type 1 diabetes.

Heise T et al Diabetes Obes Metab 14(9) :859-864,2012